<マヤナッツとは?>マヤナッツはグアテマラのジャングルに生息する木トポシュテから取れる実です。古代マヤ文明の時代には日常的に食べられていました。トポシュテの木は熱帯雨林の中でも一番大きく、樹高は45メートルにもなります。かつてはマヤ諸王国周辺のみならず中米全域にたくさんありましたが、熱帯林の減少により今ではとても 少なくなっています。一部の地域ではすでに絶滅に至っています。失われつつあったマヤナッツが今、森に住む人々に見直されつつあります。
<森を守り、仕事を作るマヤナッツプロジェクト>
マヤナッツを利用することにより、グアテマラにあるマヤの森は保全・再生され、同時にマヤ先住民の女性たちは仕事を得て、森に住む人々の収入源となります。
<美味しい飲み方>
ティースプーン1~2杯をインスタントコーヒーのように、熱湯や牛乳、豆乳によく混ぜます。冷たい牛乳に混ぜてもおいしく、きび糖や黒砂糖と相性が抜群です。もちろんミルクも。粉が底に沈むので、よくかき混ぜながら残さずお召し上がりください。
※コーヒー豆が原料ではないので、ノン・カフェインです。