倉敷真田紐館
真田紐とは、戦国武将真田幸村・昌幸親子が考案したと言われている強くてきれいな、伝統的な紐です。倉敷市児島では江戸時代から今日まで 誰かの手によって織りつながれてきました。
戦国武将が考案した真田紐を身に着けることで是非、ご自身のご武運を上げていただければ嬉しいです。
私たち坂本織物(倉敷真田紐館)は1969年に倉敷市児島で先代が細幅織物の会社を立ち上げた、創業51年の会社です。主に副資材、手芸用品を扱っており 創業当時はすべて力織機という織機を使って製造していました。高度経済成長の時、高速化の波にのり、一度は手放したこの力織機は倉敷市児島の真田紐を織る機械であり、現在では貴重な機械となっています。
綿花の栽培が盛んだった倉敷ならではの、木綿の真田紐にこだわって製織しています。
古くて新しい日本の紐を地域のみなさまと一緒に、大切に守っていければと思います。