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みつばんちビーファーム

蜂場では蜂蜜を絞らず、衛生的な室内に持ち帰って採蜜します。国産天然はちみつ規格指導要領によって定められたものよりも高い、糖度80%以上のものを販売しています。

ミツバチの世話は毎日の観察から始まります。巣門から出入りするミツバチを見るとその日のハチたちの様子や羽音から巣の中の様子が大体わかります。
群れの勢いは良いか、蜜源はあるのか、ハチと自然を観察して作業内容を決めています。

春夏秋冬の流れが理解できて、植物とハチが関連する一つの農業循環を描くため、レンゲ畑を鋤き込んで無農薬の米を作り、養蜂を行っております。

天然のハチミツは、どの花から集められたかによって味も香りも大きく変わります。いろいろな種類の花蜜が混じるものを百花蜜と呼びます。
西洋ミツバチは同じ蜜源に通う習性があるため、1種類の植物名がつけられたハチミツが多いのですが、実際はいろいろな花の蜜が混じるのが一般的です。
みつばんちビーファームでは桜、藤、レンゲ、栗、百花蜜のハチミツを季節によって扱っています。