閉じる

岡山県北うまいもん特集

岡山県北部に位置する津山市は、『肉の聖地』とも言われます。
天武天皇が仏教の教えにより、肉食禁止が出された675年から、約1200年間肉食を嫌う風習がありました。
しかし、近江彦根藩(滋賀県)と津山藩だけは、薬として食べる「養生食い(ようじょうぐい)」が認められており、津山の牛肉文化は古くから定着していたそうです。

ビールとの相性もピッタリな牛肉を数日間干してうまみを凝縮させた「干し肉」や、牛肉の骨の周りの肉をそぎ落とした肉を使う「そずり鍋」(津山では方言で肉をそぎ落とすことを「そずる」という)、ご当地グルメで有名な「津山ホルモンうどん」等、肉の旨さを最大限に引き出した食べ方が今に伝わります。

蒜山地区は500m~600mの高原地方で、ジャージー牛の牧場は日本有数の飼育数を誇ります。

また、三本の一級河川の源流を有するこの地域は、美味しい水も魅力です。

肉の聖地が産み出す肉、ジャージー牛乳を原料とした乳製品、美味しい水で醸された酒。
県北の魅力をたっぷりと詰め込んだ、岡山県北商品を是非お楽しみください。