




高梁市の山間部、豊かな自然に囲まれた福地(しろち)。まさに隠れ家的お店で「お店の入り口はどこ?」と探検気分でお店の入り口までの道のりが楽しめる場所です。少々足元に気を配りながら山道を上っていくと古民家を改装した「自家焙煎珈琲tulenote(つれのーて)」のお店に到着します。
今回は、「コーヒーアドバンスマイスター」の大谷さんにtulenoteの珈琲の魅力についてお伺いしました。
今回は、「コーヒーアドバンスマイスター」の大谷さんにtulenoteの珈琲の魅力についてお伺いしました。
お店に入るとすぐに焙煎機がお出迎え。香ばしい香りの中、カフェブースに行くとこだわりの豆がズラリと並んでいます。静かな空間でゆったりと、美味しいコーヒーと会話を楽しむことができるお店です。


どのような珈琲を扱っているのですか?
tulenoteでは、「スペシャルティコーヒー」を提供しています。日本ではSCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)認定のカッピングジャッジが認定した生豆。その生豆をSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)会員が焙煎した焙煎豆。さらにその焙煎豆をSCAJの会員が抽出し提供するコーヒー。以上のものが「スペシャルティコーヒー」と名乗ることができます。
評価項目は、1. カップ・クォリティのきれいさ、2. 甘さ、3. 酸味の特徴評価、4. 口に含んだ質感、5. 風味特性・風味のプロフィール、6. 後味の印象度、7. バランスの、8.コーヒー全体に対する評価(1〜7以外で評価できないものを含めた評価)
例えば苦味など。
さらに、評価後には適切な保管を行う・劣化のない状態で焙煎されなければいけないといった、徹底した管理体制も求められてい
tulenoteでは、「スペシャルティコーヒー」を提供しています。日本ではSCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)認定のカッピングジャッジが認定した生豆。その生豆をSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)会員が焙煎した焙煎豆。さらにその焙煎豆をSCAJの会員が抽出し提供するコーヒー。以上のものが「スペシャルティコーヒー」と名乗ることができます。
評価項目は、1. カップ・クォリティのきれいさ、2. 甘さ、3. 酸味の特徴評価、4. 口に含んだ質感、5. 風味特性・風味のプロフィール、6. 後味の印象度、7. バランスの、8.コーヒー全体に対する評価(1〜7以外で評価できないものを含めた評価)
例えば苦味など。
さらに、評価後には適切な保管を行う・劣化のない状態で焙煎されなければいけないといった、徹底した管理体制も求められてい
「アドバンスド・コーヒーマイスター」とはどんな資格ですか。
一言でいうと、「お客様に対するコーヒーのプロ資格」です。お客様と直接やり取りする中で疑問に答えられるかが問われます。コーヒーに対する深い知識と基本技術の習得を目指し、ロースト(焙煎)・ドリップ(抽出)・カッピング(味見)のうち1つ以上の技術を習得したうえで、研修(コーヒーマイスター養成講座)を受講、認定試験に合格すると取得できる資格です。
※注釈:全国で550名、岡山県内だと6名しか取得していない
(2023.2月現在)資格。
一言でいうと、「お客様に対するコーヒーのプロ資格」です。お客様と直接やり取りする中で疑問に答えられるかが問われます。コーヒーに対する深い知識と基本技術の習得を目指し、ロースト(焙煎)・ドリップ(抽出)・カッピング(味見)のうち1つ以上の技術を習得したうえで、研修(コーヒーマイスター養成講座)を受講、認定試験に合格すると取得できる資格です。
※注釈:全国で550名、岡山県内だと6名しか取得していない
(2023.2月現在)資格。


tulenoteのこだわりを教えてください。
私自身がクリーンなコーヒーが好きなので、出来るだけ雑味がないコーヒーを淹れることを心がけています。もともと豆を販売することからコーヒーの世界に入ったので、豆を買って帰ってもらってご自身で淹れてほしいと思っています。最終的には私が淹れたコーヒーよりも、お客様が淹れたコーヒーのほうが美味しかったと言われるくらいになっていただけると嬉しいです。
自宅でコーヒードリップをしてみたい、コーヒー屋さんを開店したいと言うお客様も店に来ていただいていますが、技術や知識は隠すことなくお伝えしています。
私自身がクリーンなコーヒーが好きなので、出来るだけ雑味がないコーヒーを淹れることを心がけています。もともと豆を販売することからコーヒーの世界に入ったので、豆を買って帰ってもらってご自身で淹れてほしいと思っています。最終的には私が淹れたコーヒーよりも、お客様が淹れたコーヒーのほうが美味しかったと言われるくらいになっていただけると嬉しいです。
自宅でコーヒードリップをしてみたい、コーヒー屋さんを開店したいと言うお客様も店に来ていただいていますが、技術や知識は隠すことなくお伝えしています。
tulenoteではお客様へのサービスとして「コーヒーノート」を無料で配られていますね。
そうですね。コーヒーが好きな人や興味を持ってくれた人のためにお配りしています。コーヒー豆の産地や抽出方法、味の評価を自分なりに記録して評価してもらうためのものです。記録をもとに美味しかったコーヒーをもう一度お出ししたり、新たなコーヒー豆や飲み方と出会うきっかけになれば嬉しいです。
そうですね。コーヒーが好きな人や興味を持ってくれた人のためにお配りしています。コーヒー豆の産地や抽出方法、味の評価を自分なりに記録して評価してもらうためのものです。記録をもとに美味しかったコーヒーをもう一度お出ししたり、新たなコーヒー豆や飲み方と出会うきっかけになれば嬉しいです。


自宅でコーヒーを淹れるために必要な器具はありますか?
安くてもいいのでコーヒーミルを買ってください。コーヒーは豆の状態で置いておくほうが、挽いた粉の状態で保存するよりも劣化のスピードが遅いです。自宅にミルがあれば新鮮な状態のコーヒーが楽しめます。
また、ペーパーフィルターは、漂白してあるフィルターのほうが「紙臭さ」が少なくオススメです。
安くてもいいのでコーヒーミルを買ってください。コーヒーは豆の状態で置いておくほうが、挽いた粉の状態で保存するよりも劣化のスピードが遅いです。自宅にミルがあれば新鮮な状態のコーヒーが楽しめます。
また、ペーパーフィルターは、漂白してあるフィルターのほうが「紙臭さ」が少なくオススメです。
大谷さんはイベントにもよく出店されていますね。どういった想いで出店されていますか?
一番の動機はスペシャルティコーヒーを皆様に知っていただきたいという想いです。同じイベントに何度か出店していると、前回コーヒーを飲んでくれた人がまた来てくださることがあり、そういった出会いも嬉しいです。
「tulenote」の店名の由来は「連れなって(一緒になって)~~をする」という岡山弁をもじって名付けました。イベントや店舗に来てくださるお客様にコーヒーを楽しんでいただきながら、一緒になって進化していきたいですね。
一番の動機はスペシャルティコーヒーを皆様に知っていただきたいという想いです。同じイベントに何度か出店していると、前回コーヒーを飲んでくれた人がまた来てくださることがあり、そういった出会いも嬉しいです。
「tulenote」の店名の由来は「連れなって(一緒になって)~~をする」という岡山弁をもじって名付けました。イベントや店舗に来てくださるお客様にコーヒーを楽しんでいただきながら、一緒になって進化していきたいですね。

自家焙煎珈琲 tulenote
住所:岡山県高梁市落合町福地2696
電話:090-6823-0646
営業時間:10:00~17:00
定休日:火・水
※ただしイベント出店などでお休みになる可能性もあります。
事前にFacebookやInstagramで営業状況をご確認ください。
住所:岡山県高梁市落合町福地2696
電話:090-6823-0646
営業時間:10:00~17:00
定休日:火・水
※ただしイベント出店などでお休みになる可能性もあります。
事前にFacebookやInstagramで営業状況をご確認ください。
【イベント出店情報】
2023年7月15日(土)
新岡山港~小豆島土庄港
おりんぴあどりーむせと 船内マルシェ
※最新の情報は国際両備フェリーのホームページをご確認ください。
https://ryobi-shodoshima.jp/olympia-dream-seto/
2023年7月15日(土)
新岡山港~小豆島土庄港
おりんぴあどりーむせと 船内マルシェ
※最新の情報は国際両備フェリーのホームページをご確認ください。
https://ryobi-shodoshima.jp/olympia-dream-seto/