




倉敷美観地区のほど近く、鮮やかなターコイズブルーのカーテンが目を惹く建物。それが「ガラス工房Minerva」です。
中に入るとステンドグラスをはじめとしたガラス作品が並んでいて、外観とはまた一味違う落ち着いた空間が広がっています。
そんな素敵な工房を経営されているのは、横木真由美さん。
倉敷市で16年以上活動されている横木さんに、ガラスへの想いや、これからの展望などをお伺いしました。
中に入るとステンドグラスをはじめとしたガラス作品が並んでいて、外観とはまた一味違う落ち着いた空間が広がっています。
そんな素敵な工房を経営されているのは、横木真由美さん。
倉敷市で16年以上活動されている横木さんに、ガラスへの想いや、これからの展望などをお伺いしました。
ガラス製品へ興味を持ち始めたきっかけなど教えてください
30歳の時、ふらりと立ち寄ったホームセンターで、ステンドグラスのティッシュケースが目に留まりました。
それまでステンドグラスは教会などの一部で使われる大きなガラスというイメージでしたが、こんなに小さくて生活に身近なものが作れるということに大きな衝撃を受けたのを、今でもはっきりと覚えています。 作品の美しさに目を奪われ、そのままホームセンターで開催されていた教室に参加しました。
今思えば、本当に運命の出会いだったと思います。
30歳の時、ふらりと立ち寄ったホームセンターで、ステンドグラスのティッシュケースが目に留まりました。
それまでステンドグラスは教会などの一部で使われる大きなガラスというイメージでしたが、こんなに小さくて生活に身近なものが作れるということに大きな衝撃を受けたのを、今でもはっきりと覚えています。 作品の美しさに目を奪われ、そのままホームセンターで開催されていた教室に参加しました。
今思えば、本当に運命の出会いだったと思います。


現在の工房に至るまでの経緯を教えてください
あまりの楽しさから教室に通う傍ら、空いている時間はほとんどステンドグラス製作に没頭していました。製作中はガラスの欠片が飛び散るため作業は屋外。家の庭先で暑さ寒さに耐えながら約5年間製作に励みました。
その後、倉敷市に工房を構え、ガラス教室を始めると、だんだんと口コミで生徒さんが増えていき、手狭になったため2度目の移転をします。
県内各地での講師活動やワークショップ、オーダー受注などを始めると、作品を見たいという方がどんどん増えていきました。しかし、作品を常に展示するスペースがなく、見に来て下さるたびに、作品を並べて片付けるの繰り返しでした。
いつでもふらっと気軽に来られて、ゆっくりと作品に触れてもらいたいという思いから、2023年の冬に今の工房へ移転しました。
あまりの楽しさから教室に通う傍ら、空いている時間はほとんどステンドグラス製作に没頭していました。製作中はガラスの欠片が飛び散るため作業は屋外。家の庭先で暑さ寒さに耐えながら約5年間製作に励みました。
その後、倉敷市に工房を構え、ガラス教室を始めると、だんだんと口コミで生徒さんが増えていき、手狭になったため2度目の移転をします。
県内各地での講師活動やワークショップ、オーダー受注などを始めると、作品を見たいという方がどんどん増えていきました。しかし、作品を常に展示するスペースがなく、見に来て下さるたびに、作品を並べて片付けるの繰り返しでした。
いつでもふらっと気軽に来られて、ゆっくりと作品に触れてもらいたいという思いから、2023年の冬に今の工房へ移転しました。
ステンドグラスへのこだわりなどをお聞かせください
私はまず、作品に「題名」をつけてから製作していきます。作りたい作品のふんわりしたイメージに題名をつけることで形にしています。私の作品は、数種類の色ガラスを使うのではなく、グラデーションになった一枚ガラスを切り取って製作しています。切り取る場所や裏表の貼り合わせで様々な表情を表現できるため、思いもかけない表現の作品になることもまた、製作の楽しさです。
仕事や家事の合間の一息ついた時に、ふと、ふと。
ふと、魅入ってしまう。
時間帯によっても変わる様々な表情の作品に、
ふと綺麗だなぁと思う。
そう思っていただける作品を目指しています。
私はまず、作品に「題名」をつけてから製作していきます。作りたい作品のふんわりしたイメージに題名をつけることで形にしています。私の作品は、数種類の色ガラスを使うのではなく、グラデーションになった一枚ガラスを切り取って製作しています。切り取る場所や裏表の貼り合わせで様々な表情を表現できるため、思いもかけない表現の作品になることもまた、製作の楽しさです。
仕事や家事の合間の一息ついた時に、ふと、ふと。
ふと、魅入ってしまう。
時間帯によっても変わる様々な表情の作品に、
ふと綺麗だなぁと思う。
そう思っていただける作品を目指しています。


昭和型板ガラスについて教えてください
昭和型板ガラスは昭和30年代頃に作られた日本製です。色鮮やかなガラスとは違い、無色で片面に柄が施されており、角度によってさまざまな表情を見せてくれます。懐かしさを感じさせる、落ち着いた雰囲気が好きです。
現在では製造されていないため、古民家などを解体した時に出る廃材などを利用しています。
古き良き美しい資産を受け継ぎ、廃材から新たな作品を生み出すことで、再生利用を通じたSDGsとして社会に貢献することを目指しています。
昭和型板ガラスは昭和30年代頃に作られた日本製です。色鮮やかなガラスとは違い、無色で片面に柄が施されており、角度によってさまざまな表情を見せてくれます。懐かしさを感じさせる、落ち着いた雰囲気が好きです。
現在では製造されていないため、古民家などを解体した時に出る廃材などを利用しています。
古き良き美しい資産を受け継ぎ、廃材から新たな作品を生み出すことで、再生利用を通じたSDGsとして社会に貢献することを目指しています。
教室で生徒さんに教える際に心がけている事は
以前は、生徒さんの想いを尊重するあまり、色合いなどのアドバイスはしすぎないようにしていましたが、「横木さんの作品の色合いが好きだから教室に来ています」という生徒さんの言葉が、自分を見つめなおすきっかけになりました。
私の教室を選んできてくださっているのだから、自信を持って私なりのアドバイスをするようにしています。
人によって作品への完成度は違いますが、生徒さんの想いが形になるように、経験と知識を駆使してお手伝いします。
以前は、生徒さんの想いを尊重するあまり、色合いなどのアドバイスはしすぎないようにしていましたが、「横木さんの作品の色合いが好きだから教室に来ています」という生徒さんの言葉が、自分を見つめなおすきっかけになりました。
私の教室を選んできてくださっているのだから、自信を持って私なりのアドバイスをするようにしています。
人によって作品への完成度は違いますが、生徒さんの想いが形になるように、経験と知識を駆使してお手伝いします。


工房内に飲食が出来る「アペロみねるばぁ~」を開設したきっかけは
気軽にくつろぎながらステンドグラス作品に触れてもらいたいと思い、始めました。お酒・お茶、お菓子等は、ステンドグラスのトレーやグラス、コースターなどで提供していますので、直に触れて、ガラスをより身近に感じて頂ければと思っています。
また、畳敷きのお部屋ですので、和の家でもステンドグラスは似合うということを感じていただけます。
気軽にくつろぎながらステンドグラス作品に触れてもらいたいと思い、始めました。お酒・お茶、お菓子等は、ステンドグラスのトレーやグラス、コースターなどで提供していますので、直に触れて、ガラスをより身近に感じて頂ければと思っています。
また、畳敷きのお部屋ですので、和の家でもステンドグラスは似合うということを感じていただけます。
今後挑戦したい事があれば教えて下さい
今まで作品作りやワークショップ、教室などは行ってきましたが、コンクールや作品展にはあまり出したことがありませんでした。
新しい工房に移り落ち着いてきたので、2025年12月に行われる台湾新竹市とのガラス工芸交流展に挑戦してみようと思っています。
今まで作品作りやワークショップ、教室などは行ってきましたが、コンクールや作品展にはあまり出したことがありませんでした。
新しい工房に移り落ち着いてきたので、2025年12月に行われる台湾新竹市とのガラス工芸交流展に挑戦してみようと思っています。


工房の名前である「Minerva」とは、ローマ神話で“工芸の女神”を意味する言葉だそうです。
横木さんは、ガラス工芸の女神として独特の感性と表現で作品を作られています。
それは、暑さ寒さを耐え凌いで製作に没頭するほど、信念をもって取り組んでこられた横木さんだからこそ放たれる世界観なのだと、お話をお伺いして感じました。
そんな横木さんの想いに触れられるガラス作品を、ぜひお手に取って癒されてみてはいかがでしょうか。
横木さんは、あちてらす倉敷で年2回開催されているワークショップイベント「切手のない贈り物」を実行委員会として主催されております。
次回は『働く車、働く人』をテーマに、2024年10月19日(土)に開催予定です。是非ご家族連れでお越しください。
切手のない贈り物 Instagram
切手のない贈り物 Facebook
横木さんは、ガラス工芸の女神として独特の感性と表現で作品を作られています。
それは、暑さ寒さを耐え凌いで製作に没頭するほど、信念をもって取り組んでこられた横木さんだからこそ放たれる世界観なのだと、お話をお伺いして感じました。
そんな横木さんの想いに触れられるガラス作品を、ぜひお手に取って癒されてみてはいかがでしょうか。
横木さんは、あちてらす倉敷で年2回開催されているワークショップイベント「切手のない贈り物」を実行委員会として主催されております。
次回は『働く車、働く人』をテーマに、2024年10月19日(土)に開催予定です。是非ご家族連れでお越しください。
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