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BIZEN中南米美術館

BIZEN中南米美術館は、北はメキシコから南はボリビアまでの11カ国で出土した紀元前4千年~16世紀の古代美術品を収蔵・展示する、日本で唯一の古代中南米専門美術館です。の伝統文化を伝える活動も盛んにしており、その一環として、中南米産の古代中南米で食されていた添加物を一切使用しない伝統食品や工芸品等を日本で紹介。また古代中南米由来のオリジナルミュージアムグッズも開発しています。

●笛吹きペッカリー For Red Wine / 備前焼デキャンタ―(2022年2月より販売を開始)当館が約40点収蔵する古代アンデスの笛吹きボトル構造分析&再現プロジェクト(東京大学、岡山県立大学との共同研究)の成果を備前焼作家、森敏彰氏に提供。お酒の味を円やかで香高くすると言われる備前焼で再現した、当館だけのオリジナル工芸品です。

●百年の蜜・・・アステカ王国でも食されたメキシコ産竜舌蘭の樹液蜜。低GI=27で癖のない蜜です。植物性のため冷蔵庫でも固まらず、お砂糖代わりに飲み物に入れたり、お菓子作りや煮切り不要の調味甘味料として、ご利用いただけます。

●神の実コーヒー・・・マヤ文明でトウモロコシと共に主食として食されたトポシュテというグアテマラ産の木の実を香り豊かに焙煎・粉末にしたものです。お砂糖やミルクを入れ、インスタントコーヒーのようにお飲みいただけます。●王のカカウ・・・カカウ=チョコレートが王族だけの飲み物だったマヤ文明の本場、メキシコ産カカオ豆をそのまま焙煎し、中央アジア産の小粒で甘い干しブドウと共に召し上がっていただくナチュラルフードです。

古代中南米の情報を岡山から全国に発信しています。単に品物をお届けするだけでなく、その品の歴史的・文化的背景に関する情報も同時にお届けしたいと考えています。岡山にお立ち寄り頂いた際には是非お立ち寄り頂ければと思います。